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2009年4月 3日

●クラブサンデー オススメ作品 第1回

火金で続々と更新している「クラブサンデー」
とりあえず無料ということでレビューっぽいことやってみます。
『週刊少年サンデー』の2軍、3軍ということで本誌(1軍)には負けますけど
読む前に思うよりは面白い作品が多いんじゃないかと思います。
なので、オススメです。

『未来のフットボール』大和屋エコ(サンデー超/連載) 評価 9/10

タイムスリップものは出だしが盛り上がりますね。
ただ、単行本1巻分ぐらいのネタだと思うので
これからどう広げてどう転がしていくのかが若干不安。
絵も安定してますし今のところは全く文句がないです。
格闘家の小川直也原案の作品で本誌連載経験のある作家(?)ですし
本当ならば2軍にいちゃいけない人ですから即1軍昇格でお願いしたい。


『タッコク!!!』福地翼(サンデー超/連載) 評価 8/10

第1話は本誌でやった読み切りの焼き直しが主だったので
特に目新しいところはなかったですが、卓球の対戦部分が大幅に削られて、
その分説明が多くて面白みは薄かったですね。
まぁ連載ですから仕方ないでしょう。今後面白くなっていくはず
女性キャラに惚れられて、対戦申し込まれて、勝って、断っていくみたいな
展開なのでしょうね。こちらも『未来のフットボール』同様に
『鬼切丸』コースにならなければ1軍昇格候補だと思います。
主人公の特長は読みきりでは“IQ200”と“視力7.0”でしたが
今回の見せ方だと、ジャンプでやってた『P2! - let's Play Pingpong! -』の
“動体視力”と被っちゃってますからそれが多少気になりますけど・・・。
できれば意識的に差別化を図ってもらいたいところです。


『阿鬼羅』 大塚志郎(サンデー超/連載) 評価 6/10

相変わらず狙ってサービスシーンを描いているところに頭が下がりますが
話の方はところどころどこかで見かけたような内容で
悪く言えばありきたりなのが難点。
とはいえ読み切り形式で読める作品は雑誌にとって貴重なので
1軍昇格ではなく、超の看板役として末永く
若手を見送る役になってもらいたい作品のような気がします。


『なまくら丸』 福井あしび(サンデー超/読切) 評価 4/10

雷句先生のアシということで主人公には子供向けの雰囲気がありますが
全体ではその雷句先生の師匠である藤田和日郎先生(初期)
の影響が強く出ているみたいですね。
アフタヌーン四季賞 佳作→アッパーズ新人賞 奨励賞を経て
サンデーに流れ着いた方みたいなので全く関係ないかもしれませんが・・・。
この作品に関しては主人公が昭和世代の漫画のテンプレみたいな感じで
魅力感じないのが残念でした。
ただ、画力自体は歳相応に高いので
ゲッサンでのボクシング漫画の新連載は一応期待してます。

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