●クラブサンデー オススメ作品 第2回
火・金で次々更新されるので読むものには困りませんね。
ただ、やはり主力は2軍格の『サンデー超』組で
『クラブサンデー』オリジナルの連載作品は3軍と言う感じがして
読んでいると、楽しむというよりもどうしても良いとこ探しになってしまいます(^^;
なので、読むなら『サンデー超』組がオススメです。
『超弩級少女4946』 東毅(サンデー超/連載) 評価 8/10
個人的には商業誌専門で読んでいるので東毅さんとしてしか縁がないのですが
同人界ではそれなりに有名な方だそう。
ですが、同人歴が長い上にサンデー新人になってからも
時間が経過してしまったので絵柄の90年代っぽさは否めないところですね。
しかもコマ割りが角川系っぽいので余計にそれを感じます。
それでも、絵さえ我慢できれば良作。無駄な説明がなく抜群に読みやすいですし
元々構成力には定評がある作者だけに持っていき方が上手さが際立っていました。
今後もこのテンポで続けられたら化けるかもしれません。
個人的には『未来のフットボール』に続いて超で2番目に楽しみ。
『死神さんの時限爆弾』 猫砂一平(クラブサンデー/読切) 評価 5/10
ありがちなシナリオに落ちをつけただけの作品ですが
これは作品よりも作者の方が気になります。
なにしろ、サンデー新人ながら「角川学園小説大賞」で大賞を獲ってしまい
小説家デビューするそうなので・・・
漫画に小説にと、この作家さんは才能がマルチですね。
それでこの作者、漫画の道を諦めようと思ったらしいのですが
そのことを小学館の編集者さんに伝えに行った時の話が
これがまた結構いい話でした。
小説の合間に漫画という形になってしまいましたが漫画も頑張ってもらいたいです。
あと、この方のブログは比較的包み隠さずなんでも書いていらっしゃるので
デビューまでのドキュメンタリーになっていて、かなり興味深いです。