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2009年5月29日

●クラブサンデー5/29更新分

「週刊少年サンデー」(買って読む)
  今更TVゲームの裏技特集に驚かされます。
  編集さんの年代がファミマガ世代なんでしょうけど
  いかんせん時代とあってないような気が・・・

『本日のギャグのおすすめ』第5ネタ 遊眠(クラブサンデー/連載)
『タッコク』に続いてまたしても某トップアイドルネタ・・しかも今度は実名勝負
「ゲッサン」のペロさん以降サンデー系の作家さんは攻めますねぇ
反感買わなきゃいいですけど


『やおよろっ!』 なつみん(クラブサンデー/連載) 評価 4/10

本誌からWEBに移行・・これはまぁ左遷ですね。

本誌では浮いてましたけど元々WEB向きだと思っていたので
(ガンガンオンラインに載ってても違和感ないですし・・・)
早くて(連載15回目にして)良い決断だったと思います。

内容は相変わらずでしたが。WEBだと欄外の文字が読みにくいです。
自分の環境のせいかもしれませんが、もう少し濃い字でお願いしたいところ。

そして、本誌では新連載『マギ』の予告がありましたが、作者が
ヤングガンガンで創刊以来の看板作品だった『すもももももも ~地上最強のヨメ~
の大高忍先生ということで期待してます。

ちなみに大高先生は一度削除にあってWikipediaのページがなかったですけど
この発表に合わせてページが復活しました(^^;
Wikipediaのページがないと少し寂しいですからねぇ・・・。


『17歳』 清水洋三(モバMAN/連載) 評価 6/10

増刊作家というイメージが強いですが
サンデーでは『ナイト・ラヴァーズ』でお馴染みの清水洋三先生最新作。
この方もモバMANにいらっしゃるのですね(^^;
モバMANは七月鏡一&藤原芳秀コンビに清水洋三先生、
それに『ナズミ@』の岸みきお先生もいらっしゃると風の便りで聞いていますので
なかなかに懐かしい面々です。

内容はSF作家コグスウェルの『壁の中』系統の作品。
壁の中で育った子供が外に出る・・・話になるのか、ならないのか、
導入部なので良く分からない程度にしか進みませんでした。
体験版とはいえ『JESUS 砂塵航路 』と同様にこれだけでは全然わからないですね。

この少ないページ数の中で判断するのならば
清水先生の動きのない絵が逆に静かで
ノスタルジックな雰囲気を感じさせる作品になっているような気がします。


『ぼくらのヒーロー』 佐倉準(サンデー超/読切) 評価 4/10

25歳デビューの即戦力ルーキーの2作目。
前作、デビュー作では正統派の作家であることを見せてくれただけに
この路線変更は少し残念。
一応「勢いで楽しく描きました」と書いてありますが
編集さんのアドバイスだったら残念です。
今回の作品本気で気持ち悪いだけですし、話も投げっ放しですから
この路線は向いてないんじゃないかと

2009年5月28日

●選挙に出るとなると話は別・・・

さとうの党内での役職は「文化局長」、当選した場合のマンガ家活動について「現在のところ未定だが、本人の思いとしてはできる限りマンガ家としての活動も続けていきたいとの意向」

http://natalie.mu/comic/news/show/id/16941
「金田一少年」のさとうふみや、幸福実現党から衆院選出馬

さとうふみや先生が幸福実現党の文化局長に就任し
選挙出馬ということですが複雑な気分です・・・

自分は『金田一少年の事件簿』は連載開始当初から大好きで
新シリーズも含めて全巻発売日付近に購入するほどのファンでしたし
幸福の科学の信者だと知ったときにもなんとも思わなかったのですが
こうなると話は別です。別次元ですね。

こうなった以上は「マガジン」は一刻も早く(来週から即)
『金田一少年の事件簿 剣持警部の殺人』を打ち切ってくれないと
困ってしまいます。

今後はこの人の漫画を載せることが
イコール幸福実現党の宣伝になってしまうわけですから
これは大問題でしょう。

「剣持警部の殺人」シリーズだけは載せきりたいと思っても
それは許容してはいけないのではないでしょうか。

寝耳に水とは、このことだ。

http://d.hatena.ne.jp/seiama/20090528
天樹征丸日記より

天樹征丸先生も驚いているぐらいですから
「マガジン」にとってもイレギュラな事態だったのでしょうが
早く動いて貰わないと困ります。
講談社の危機管理能力が問われる事態なんじゃないかと。

来週から幸福実現党のさとう候補の作品を載せるということになるわけですから
良く考えてもらいたい。

2009年5月26日

●良くある黄金期談議

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連載作品の評価付けは終わりにしますが読んではいるので多少のツッコミと
読切があるのでそっちはやりたいと思ってます。

 『タッコク!!!』4告目 / 5告目 福地翼(サンデー超/連載)
 トップアイドルがいきなり脱いで裸になるという直球ネタに驚きました。
 あれは衝撃的な事件でしたからねぇ・・・

 『幻影少年』第3幻 万乗大智(クラブサンデー/連載)
 あの第2幻で「感動しました!!の声続々!!」ってことになっちゃうんですね・・・
 本当に良い回を良いと言えなくなるので
 あまり嘘っぽい煽りは付けない方がいいと思うのですけど
 でも、今回は助手を含めて形が出来たと思うので次回期待したいです。


『JESUS 砂塵航路 』 原作:七月鏡一 作画:藤原芳秀(モバMAN/連載) 評価 5/10

第1話の出張掲載ですが、
たった18ページなのでこれじゃ何も分からないですね。

基本的に「週刊少年ジャンプ」を読んで育ったんで
この『ジーザス』はリアルタイムで読んでても
ハードな『シティーハンター』みたいな捉え方をしていました。
でも、そんなに強い印象がなかったので、これ読んて初めて
『シティーハンター』っぽいなと思いながら読んでたなと思いだしたぐらいです。
ライトなイメージで語られがちなサンデーですが
この頃のサンデーって意外と濃い作品が多かったんですよね(^^;
読みやすい雑誌になったのは90年代の中盤あたりなんじゃないかと思います。
個人的にはその頃のサンデーが一番好きです。

ちなみにジャンプは80年代後半で(特にキャプつばと聖闘士星矢)
90年代に入ると惰性で買い続けているものの個人的には終わった感がありました。

Amazon広告 ←80年 90年→Amazon広告
(新装版になっちゃってるんで分かりづらいですが表紙の絵はは一緒)
ドラゴンボールにしたって既にこの巻ですからやっぱり90年代は出がらしです・・・


『ぶっとべ! フィーエルヤッペン部』 猫砂一平(サンデー超/読切) 評価 6/10

ブログに“業界裏の書いちゃダメなラインの話”を書いてくれていて
具体的な金額+原稿料が半分ふっとんだとか書いてあったり
(残念ながら今は消えちゃってます・・・)
色々ギリギリなことを書いてくれていたので
個人的にはサンデーの新人さんの中では2番目に応援している新人さんです。

前回も書きましたが小説家をメインにしてやっていくと言うことで
サンデー新人さんとしては残念な状況なのですが

小説家ならではセリフのセンスを感じる作品になりましたね。
以前、ブログで「今回の作品は小説書いてた影響でセリフが多くなった」と
書いていましたが、どうやらこれがそれのようです。
確かにネーム部分が多いですね。おまけにコマ数も多いので
普通の漫画の倍読んでいるような印象です。
ですが、字が滑らかで読みやすかったと思います。
これがライトノベルで賞を取った作家さんの力なのでしょうね。

2009年5月25日

●クラブサンデー 無料期間中限定作品評価 その7

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評価付けはこれで2週目終了ですがサンデー超では既に3号目が出ていますし
クラブサンデーでは1話目が公開終了のものも出てきましたね。

代わりに「モバサン」でバックナンバー配信ということで
WEBで釣って課金しやすいケータイに繋げていく・・・
という流れが見えてきました。

実際、猪熊しのぶ先生のブログを見ると何十万DLという数字が躍っていますし
ケータイで漫画を読むのが一般的になってきているのでしょうね。
個人的にはケータイで読むのが嫌いなので
どちらにしろ紙とWEBまでしか付き合えないですが・・・

そしてゲームのサイトですがゲームの話に繋げますが
漫画の配信サービスはケータイだけじゃなくNDSやWiiでもやってますよね。
Wiiは松本零士先生の最新作が話題になりましたし・・・
紙で読むのは古くなってきているのでしょうか。
昔なら漫画週刊誌読んでる層がケータイ弄ってるのが現状ですから
郷に入っては郷に従えでケータイに寄って行くのは必然だと思いますけど、
ケータイで儲けたお金で紙(とWEB)もフォロして行って貰いたいです(^^;

『紅の騎士ロックウェル』第2話 灘谷航(クラブサンデー/連載) 評価 6/10

いつまで続くか分からないWEBだから仕方ないのでしょうけど
師匠が死にそうになるのが早すぎて残念。
とはいえ世界観の描き方は思ったよりも丁寧で
王道ファンタジー好きには受け入れられるんじゃないかと思います。
勝手に頭の中で壮大化させて読まれていると思うので
その読者の期待感にどこまで応えてくれるか・・・
参考文献はいくらでもあるはずなので勉強次第なんじゃないかと。

ダメなら本誌の読切『ワイルド・スタンピード』の続きをお願いしたいです。
逃げ切りオンリーの競馬物なので連載化は難しいでしょうけど・・・


『サムライハイスクール』第2話 柏葉ヒロ(サンデー超/連載) 評価 6/10

少女漫画的な場面転換で進んでいくのが特徴でゆっくり目な印象を受けますが
細かいギャグを織り交ぜつつなのでテンポが悪いわけではないのが
意外と上手く行ってるところだと思います。


『幻影少年』第2話 万乗大智(クラブサンデー/連載) 評価 4/10

1話目よりは良いですが話ありきたりなのは変わっていないのが現状。
ただ、ありきたりだから一概にダメと言うことではなく
ありきたりなものを上手く料理するという方向性もありますし
1話目よりは良いというのも1話目よりも上手く料理出来ているからだと思います。
ベテラン作家ならではの料理を上手さを見せて頂きたい。
藤田和日郎先生にアドバイスを貰ったそうなので次回期待したいです。


『UNDEAD』第2話 寺嶋将司(サンデー超/連載) 評価 5/10

やわらかめの作風が多い中で白黒で力の入った絵が映えますが
24ページだけだったのが残念だったので次回が52ページなのは良いですね。
52でも週刊ペースには足りませんがこの絵で量産できればそれはそれでスゴイかと。

2009年5月24日

●クラブサンデー 無料期間中限定作品評価 その6

早いもので明日でもう新生「サンデー超」3回目の発売日になるんですね。
早速『未来のフットボール』が次号最終回ということで
今後の展開が気になるところです。
個人的には大和屋エコ先生は1軍で読みたいですけど・・・。

そして、明日はケータイサイト「モバサン」の開設日でもありますね。
漫画持ち歩くよりもケータイ1つ持って歩く時代ですから
WEBやケータイが2軍3軍として機能するのは
新規読者を紙に誘う方法として理想形だと思います。

講談社が苦戦していて撤退も囁かれる中で成功させるのは至難の業だと思いますが
なんとか上手くやって頂きたいものです。


『ポップコーンアバター』第2話 星野倖一郎(クラブサンデー/連載) 評価 7/10

読んでるうちはなんとなくもやもやしたような感じなんですが
青春映画みたいな感じで読後感が非常にいいです。
本当の意味のカタルシスというところでしょうか。

青春映画だったら傷心旅行で出会った女(あるいはその逆)と
なんやかんやあってこんな他愛ない感じのラストになるんでしょうけど。

8と迷いましたけど、とりあえず2点アップにしておきました。
2話のタイトル見たら「飛び出せ青春!?」って書いてありましたね(^^;


『M・S DOLLS』第2話 菅原健二(クラブサンデー/連載) 評価 7/10

早速、バトル展開ですが妄想バトルが弾けてて良いです。
『逆転裁判』風ですが論破されたら負けなんですね(^^;
菅原先生のお師匠さんは麻生羽呂先生がだそうですが、この第2話は
『呪法解禁!!ハイド&クローサー』のパロディにもなっているのが面白いところです。

このまま色々なオタクを出して盛り上がっていって貰いたいですが
“M・Sドールが自分の理想像”という設定のシバリのせいで
広がれないかもしれませんね。
どんだけキャラを出しても、それぞれ自分のM・Sドールが
No1ってことになりますから、それで終わっちゃいますし
ラブを抜きにしたバトルコメディでやっていくんでしょうか。

あと、オタクって正論で論破されるような代物ではないとも思います・・・。


『まにまに』第3話 松浦聡彦(クラブサンデー/連載) 評価 4/10

前回の予告で風呂回と見せかけてこれだけでした・・ってので十分オチてると思いますが
それにして他愛なさすぎますね。
雑誌ならばツマになるのでしょうけど、能動的に開いて読むWEBだと
読む価値ないかもと思わなくはないです。


『本日のギャグのおすすめ』第3話/第4話 遊眠(クラブサンデー/連載) 評価 5/10

第4話まで待ってから書いてますが第3話は良かったです。
ダニは始まって以来の面白さだったと思いますし金太郎は面白かった。
第4話はダニレンジャーはイマイチですが、
金太郎は相変わらず面白かったんじゃないかと
3話での期待感で甘くなってるのかもしれませんけど・・・。
でも、ダニが続行で金太郎は終わりなんですね。残念です。

定額給付金がダニの目線では2万円、金太郎の目線では1万2000円になってる
ところが細かいですね(^^;
(一瞬あれ?と思ってダニ博士って86歳か!と気付きました。)
しかも金額が違うのにお互い「~しか貰えない」って残念がってますし


『小学ににゃんせい』第2話 萬屋不死身之介(サンデー超/連載) 評価 6/10

「サンデー超」巻末固定のようですが
毒気のある『本日のギャグのおすすめ』と違うんで巻末にあると和むでしょうね。

2009年5月23日

●クラブサンデー 無料期間中限定作品評価 その5

新人さん専用更新。
こうやって新人さん固めると同じ事ばっか言ってる感じになってしまうので
書くことがないです。
同じ文化で育っている若者ですし基本傾向は同じで当たり前なんですよね・・・
でも、個性は少なからず確実にあるわけですから
それをどのように伸ばすかが編集さんの役割で、どのように評価し
どのような求め方をして応援するかが読者の役割なんじゃないかと思います。
この辺、野球とは明確に違うところですね。
自分は野球も2軍戦からアンテナ張ってますが口出しはできないので・・・
(右打ちが上手いと思いました・・とかファンレター出さないですよね)
打って(抑えて)嬉しい打たないで(打たれて)悲しいってだけです。


『悪魔のオーキッド』 三浦さやか(サンデー超/読切) 評価 5/10

月例新人賞のまんがカレッジ 2008年9・10月 入選作だそうです。
まんがカレッジでは2006年9・10月 努力賞(19歳時)
→2008年9・10月 入選(21歳時)と
確実にステップアップしている投稿者さんなので
読者としても期待しているところです。
“~先生の次回作に期待~”がテンプレの中で呼称が"三浦さやか氏"&福岡県在住
ということなので、まだ大学生かなにか漫画以外の理由があって
完全なサンデー新人というわけではないのでしょうね。

キャラがオール男なのと藤田フォロアーに感じるせいか作風が若干古いのと
オーキッドの作画が安定しないことが気になりましたが
評価されている通り力強いですし新人離れはしている ので今後が期待されます。
月例新人賞でこれならば入選で当たり前でしょうね。


『飛ぶがごとく』 森田滋(サンデー超/読切) 評価 5/10

こちらは受賞時の年齢から考えて23歳~24歳。
『神のみぞ知るセカイ』の単行本に名前がありましたね。
若木民喜先生のところでは一番年下のアシスタントさんとのこと。

彼は漫画家として技術はまだ未熟なんですが、それをコンプレックスにせず、マンガを描ける喜びというものを保っています。新人漫画家というのは、この辺りで煮詰まってくるのですが。この「飛ぶがごとく!」も、テクニックが未熟故に前半は混沌としていますが、試合シーンでの開放感にきらめきがあると思います。一番良いところを頭で描いてない。これがいい。

「今日はアシスタント、明日は作家。」(若木民喜先生のブログより)

若木先生は"混沌"と表現なさっていますが単純に詰め込み過ぎでしょうね。
見下し嫌われ者設定とか、ありがちなものを詰め込むならば
主人公はいっそニュートラルに近い方が清々しいんじゃないかと
相方のキャラが濃いこともあるんで・・・。
そして、やはり後半は悪くなかったと思います。
“スナイプ”とか言ったら点取れちゃうのが分かりやすくて良いです。

しかし、ノラは肉丸くんか・・・。


『悪魔の家庭教師』 橋本時計店(サンデー超/読切) 評価 3/10

途中で投げちゃったのかと思うようなやっつけ感でした。
子供を意識しているのでしょうけどそれにしても残念。

作者はギャグ漫画の新人賞「爆笑王決定戦」出身の作家さん
ギャグ漫画家としてはこれ以上の画力は要らないと思うぐらいの画力でしたが
なかなか連載デビューできませんね。今回も厳しいんじゃないかと。
投げださない作品が読みたいです。


『梅田卓球場物語』 夾竹桃ジン(サンデー超/読切) 評価 4/10

「サンデー超」は卓球の漫画が2作連載されているのでこれが3作目になります。
同じことを描いても仕方ないはずですが、そのわりに平凡というのが印象。
濃いキャラを目指しているっぽい家族たちが意外と普通ですし
そもそもこのアクのない絵柄だと日常系か
監修者がセットされているような企画もので生きるんじゃないかと。


『バカ兄コンプレックス』 村市(サンデー超/読切) 評価 4/10

斜に構えた読者ゆえ“バカ兄コンプレックス”って言っても
どうせ兄の方もコンプレックスがあってみたいな
終わり方するんだろうなと思ってたんで実は予想外でした。
“バカ”の方に注目した作品だったんですね・・・
若干、陽達の発言が上から目線っぽいですがこれがアニキの威厳でしょうか(^^;

死神とか兄弟愛みたいな流行りのキーワードが詰め込まれた
新人らしい作品だったと思います。今は自分の形がないですが
21歳~22歳と若い作者さんので
ここからどんな特徴を出していけるのかが楽しみ。


『ニワトリ帚星』 果向浩平(サンデー超/読切) 評価 2/10

主人公のモノローグが多いのに1人称でない部分があって
あっちこっちに飛んでいるのがイマイチだと思います。

細かい説明がなく投げっ放しなのが毎度の作家さんですが
今回はそれに加えてやけに感傷的な作風が気になりました。
こういうのが好きな人は「サンデー」じゃなくて「IKKI」に行くべきだと思います。
適材適所。
同期はゲッサンデビューしてたりするのでそろそろ期待したいです。

2009年5月18日

●電子書籍Michaoってあの「MiChao!」?

真鍋譲治 『かつ丼日記』2009/05/15エントリー 轟沈 より

仕事が終わって一服してた頃に講談社の編集から電話が‥悲報です。 講談社の電子書籍Michao、急遽閉鎖が決定したそうな。 まぁ講談社はここ最近ずっと低迷してるんで、要は不採算部門の切り捨てってとこのようですな。(中略) 一応編集さんがフォローで、他の本を紹介しますとか言ってるけど、やめた方が良いのかも。仕事無い訳じゃないしな。つーか、昨今の講談社の状況では、どの本が又休刊だって事にもなりきらないからねぇ。

これは「クラブサンデー」にとっても景気の良い話ではないですね・・・
「MiChao!」は携帯とパソコンでやっていたと思いますが
先行していた講談社がダメなら、深追いする必要はないわけで
小学館もじゃあ、やめたってなりかねないような気がします。
無料にして単行本で採算を取るってのはやっぱり厳しいんでしょうね。

↓とりあえず、せっかくなので今回はMiChao!の新連載を紹介。
↓アカウント登録ののみだけで基本的に無料です。
↓単行本化されたバックナンバーは有料なので注意が必要ですが
↓この4つは新連載なので今のところ無料ということです。

『プレイプレイプレイ! 女子高生ミステリーハント3P』 萩原玲二(MiChao!/連載) 評価 3/10

プレイとプレイの間にスペースが入らないのとタイトルに女子高生と3Pが入っているのが
(主に検索面の)こだわりだそうです。
なんだか、その時点で関わりあいになりたくないような気がしてしまいますが
作者はヤンサンでもかつて連載していた萩原玲二先生
こんなところにいらっしゃったんですね・・・。

内容は『涼宮ハルヒの憂鬱』ライクでありつつも中身が意外とマジメでアンバランス。
展開早いけど、主にキャラに対して説明不足で
読み手の中でキャラが記号化されてることが前提みたいになっているのが気になりました。


『あいず ラブ ユー』 原作:森永ひとみ 作画:うさ銀太郎(MiChao!/連載) 評価 4/10

あいずだけど、とらぶる。
上の作品とこれだけ読んでもMiChao!の方向性が分かったような気がしますが、
これ、本当に原作が必要なのか謎です・・・。


『ひめクリ☆ 絶頂ナースクリニック』 山中こころ(MiChao!/連載) 評価 5/10

原稿真っ白版『オレたま』。あざとい。
個人的なイメージだとこれは「ヤングアニマル」の増刊とか、少年画報社系の雑誌みたいな
マイナーどころがやりそうなイメージがあるのですが
講談社みたいなメジャー出版社でもこういうのやってるんですね。


『おしえてっ!? ナデシコ先生』 ほのか+鈴木ぺんた(MiChao!/連載) 評価 0/10

このMiChao!の新連載評価は思いつきで始めたことなので
予想だにしてなかったそれぞれの漫画に内容にいちいち驚いていますが
これは評価付けられないですよね・・・
悩む人は悩むのでしょう。変なレッテル張りはまずいです。

2009年5月17日

●クラブサンデー 無料期間中限定作品評価 その4

WEB拍手思った以上に便利ですね
どんな記事に人気があるのか傾向が出るので
今後の参考になります。
今のところ人気トップ3のページは

実況パワフルプロ野球ポータブル3 選手パスワードデータ

本当にオススメなのは・・・

ゲッサン 作品評価 その2

になってます。
やっぱり有益なページの人気が高いですね(^^;
パワポタは4でもあだち先生の作品キャラを作るつもりです。

ここからは『クラブサンデー 無料期間中限定作品評価 その4』です。
↓ ゲッサンと違って今のところ完全無料(登録すら要らない)なので
↓ 気になるのがあれば気軽に読んで見ることを推奨してます。
↓ 最短で“2009年5月24日まで”のものがあり
↓ そろそろ初期のものは公開期間が終わるものもあるので後悔する前にお早めに


『魔法行商人ロマ』第2話 倉薗紀彦(サンデー超/連載) 評価 7/10

この回で方向性が見えたと思いますが
オチが第1話の派生系といった様相で被り気味だったのが残念でした。
次回は全く違ったアプローチをして頂きたいです。


『PING PONG RUSH』第2話 小山愛子(サンデー超/連載) 評価 4/10

なんか構図が分かりにくかったです。
落とさないようにと言うことは分かりましたが1話36ページ分使うことはなかったかも
週刊だったら1話分18ページでやるぐらいのネタだと思うので間延びした感があります。


『銀塩少年』 後藤隼平(クラブサンデー/連載) 評価 5/10

展開早っという感想ですが話が広がらないんですね。
恋愛だけじゃなく
謎が謎を呼ぶ展開も期待していただけに少しガッカリした面もありました。
もしかしたら中編連載漫画だったりするんでしょうか

2009年5月16日

●ゲッサン 作品評価 その3

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作品評価は今回で3/3で20作紹介し切りましたが
アンケートが週刊のベスト1&ベター4を選ぶ方式じゃなくて
面白かったもの3つ、面白くなかったもの3つを選ぶ方式だったので
それにならって個人的なベスト・ワーストを紹介

ベスト
『QあんどA』 あだち充(ゲッサン/連載) 評価 9/10
『信長協奏曲』 石井あゆみ(ゲッサン/連載) 評価 9/10
『あずまんが大王・補習編』 あずまきよひこ(ゲッサン/連載) 評価 8/10

ワースト
『バースデイ』 田辺イエロウ(ゲッサン/読切) 評価 2/10
『怪、刺す』 木原浩勝+伊藤潤二(ゲッサン/小説連載) 評価 3/10
『よしとおさま!』 四位晴果(ゲッサン/連載) 評価 3/10

ベストは巻頭、巻末、巻頭2の3作でした。
編集部の狙い通りにハマった読者かもしれません。

あだち先生はサンデーの『クロスゲーム』で王道、
ゲッサンの『QあんどA』で『虹色とうがらし』『いつも美空』のような
マイナー路線と明確に狙いを変えて来ているので
このまま2作品を両立してもらいたいです。週刊が多少犠牲になるでしょうけど・・・

全作品の平均点は5.90点、連載作品の平均点は6.05点でした。
超、クラサンと並べるとこんな感じになります。

サンデー超増刊号連載陣平均点 7.00/10点
ゲッサン連載陣平均点 6.11/10点
クラブサンデー連載陣平均点 5.00/10点

↓ ここからは残りの作品の評価


『マコトの王者~REAL DEAL CHAMPION~』 福井あしび(ゲッサン/連載) 評価 5/10

チャンピオンと挑戦者(新チャンピオン)の体が入れ替わってしまうという話。
ベテランの方が乗り移った若い方を描くのが漫画的なセオリーだと思うが
この作品の場合は
新チャンピオンが乗り移ったチャンピオン側が主人公っぽいのでそれが新しい。
ただ、これだけガチガチに2人で固めちゃうと
この2人以外の好敵手の広がりを作りづらそうな気がする
すぐに再戦して円満終了か、迷走するかどっちかしかないかも。


『怪、刺す』 木原浩勝+伊藤潤二(ゲッサン/小説連載) 評価 3/10

せっかく伊藤潤二先生を起用しているのに1枚絵が3枚だけなのが残念。
漫画で読みたい。


『権力の犬 ポリスワン!』 杉本ペロ(ゲッサン/連載) 評価 7/10

ベタな笑いだけど小ネタが利いてて上手い。
一度読んだ後、ペロ先生の公式サイトで
“オチが奇跡的に話題のニュースと被った”と聞いて
読み返してみたらかなり笑いました。これを含めて7点。
結果的にギリギリなネタになりましたね・・・。


『リンドバーグ』 アントンシク(ゲッサン/連載) 評価 6/10

中学生の頃、『ロードス島戦記 炎の魔神』目当てで
休刊寸前のコミックコンプを読んでいたことがあるのでこの作風は懐かしいです。
大ヒットするんじゃないかとか、金になるようなニオイはしませんが
巻末にこれが張り付いていたらしまった雑誌になるな・・とは思いました。


『タイムメール』 鯨統一郎+オオイシヒロト(ゲッサン/小説連載) 評価 6/10

過去の自分にメールを送れてその結果が見られる、という内容で
ジャック・フィニィの名作短編小説「愛の手紙」の流れを汲む作品。

ライトノベルチックで読みやすいけど漫画誌ならば漫画で勝負してもらいたい。
挿絵がイラストレーターじゃなく漫画家のオオイシヒロト先生なので
オオイシヒロト先生が漫画化してくれたらなぁ・・・。


『楽神王~vero musica~』 吉田正紀(ゲッサン/連載) 評価 4/10

この内容だとどうしても『ハーメルンのバイオリン弾き』を思い出してしまう。
この人もフォロアーだったか
週刊の『イフリート~断罪の炎人~』の頃から気になってましたけど
描き殴りっぽい雑さも残念。
 

『ザ!!ビーチスターズ』 森尾正博(ゲッサン/連載) 評価 5/10

ヤンサンの中でも不良債権中の不良債権だったと思うので
なぜこれがゲッサンに来られたのか謎ですが
ヤンサン時代よりもさらにクオリティが低下していて
デッサンが狂ったようなコマが多かったのが残念。
とはいえ全体的に爽やかさが足りないゲッサンの中で
唯一と言ってもいいアウトドアな作品ですから
代わりが出てくるまでは貴重な作品かもしれません。
  

『信長協奏曲』 石井あゆみ(ゲッサン/連載) 評価 9/10
  
「第1話 サブロー信長」って書いてあるのに途中まで気付きませんでした(^^;
三郎信長と入れ替わりか・・・。
石井あゆみ先生は池上遼一→藤原芳秀の流れを汲む絵柄で
サンデー本誌に読切が掲載された時でも絵柄が気になって仕方なかったんですが
今回は過去にタイムスリップしてからは
むしろ世界感とマッチしているので違和感がなかったです。
サブローが適応能力ありすぎな感じですが、
舵取りさえ間違わなければ安定して楽しめる作品になりそうです。

2009年5月15日

●ゲッサン 作品評価 その2

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今日からコメント欄をやめてWEB拍手に移行しました。
初日だからか分からないですけど拍手が多くてありがたいです。

ちなみに
コメントはコメントで“管理人へメッセージ”の項目から送れます。


『アサギロ ~浅葱狼~』 ヒラマツ・ミノル(ゲッサン/連載) 評価 7/10

モーニングやスピリッツでお馴染みヒラマツ・ミノル先生の初少年誌作品ですが、
結局は少年漫画というよりも少年が主人公の青年漫画という装いでした。
初っ端から20ページの剣術試合シーンで掴み良し。


『忍びの国』 原作:和田竜 作画:坂ノ睦(ゲッサン/連載) 評価 5/10

『のぼうの城』の和田竜原作ということで期待していたんだけど
新人には荷が重い世界感なのか、どうもスケール感がイマイチだった。
人が密集してて絵が分かりにくいせいなのか、
背景の縮尺がおかしくてミニチュアみたいなせいなのか、
あるいは全く別の理由なのか、具体的に説明できないけど。

でも、新人だから魅力的な原作に引っ張られて伸びるかもしれないし、
これはこれで期待できるんじゃないかと思います。
巻末のインタビュー読んだら「ガンガン」が作風と合わないと思って
「サンデー」に移籍してきたことが語られていたけど
坂ノ先生の場合、サンデーのイメージって=藤田和日郎先生のイメージなんですね(^^;


『ここが噂のエル・パラシオ』 あおやぎ孝夫(ゲッサン/連載) 評価 8/10

題材はルチャ系の女子プロレス団体もののようですが中身は
「ヤンキン」系に多いようなイメージがあるハーレムエロコメの類でしょうか
とことん読みにくい『忍びの国』の後に読みやすいこの漫画が
配置されているのが絶妙ですね。教科書通りではありますが
これぞ、雑誌ならではのコンビネーションだと思います。

しかし、あおやぎ先生は大胆に作風を変えてきましたね。
ショタキャラが売りの『ふぁいとの暁』とか
卓球の愛ちゃんの子供時代を描いた読み切りなど
てっきりそっち方面の趣味なのかなと思っていたんで意外です。


『第三世界の長井』 ながいけん(ゲッサン/連載) 評価 5/10

ラスト1ページのために9ページ意味不明でしたが
“第1話:描き上がったところまで”ということなので次回期待。
『モテモテ王国』世代なのでこの肩すかし感が懐かしいことは懐かしいです。


『イボンヌと遊ぼう!』 荒井智之(ゲッサン/連載) 評価 7/10

こういう教師ものが巷にあふれているようなので
まさにトレンドなのでしょうね。
初連載・・初連載と言う言葉が正しいのか良く分かりませんが
キャリアがある新人作家さんならではの安定感があるように思います。
同じゲッサンルーキーである坂ノ先生とかあしび先生と比べると
いい意味で肩の力が抜けているような印象があります。
少なからず『ぱにぽに』と言われるのは承知の上だと思うので
違いをどう打ちだしていくかでしょうね。


『まねこい』 モリタイシ(ゲッサン/連載) 評価 7/10
 
5人目の巻中カラー。サンデー打ち切り組では唯一の巻中カラーなので
雑誌のポジション的にかなり期待されていることがうかがえます。

内容は氏の読切『未来世紀トラやん』と『招福祈願ダルマイト・ガイ』の
混合リメイクのような感じです。

俗にいう悪いドラえもん的な話ですが
ドラえもんに当たる存在のモチーフが市原編集長代理だというところが興味深い。

2009年5月14日

●ゲッサン 作品評価 その1

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だいたい読み終わりました。
クラブサンデーと違って買わないと見られないので評価する意味はあまりないのですが
せっかくなので全作品評価付けてみます。
クラブサンデーの方を優先して6+6+6(2)の形で一気に。


『QあんどA』 あだち充(ゲッサン/連載) 評価 9/10

アニキがオバQ的な話で
「いつもどおり」と「まあまあ」とネタで語られがちだと思いますが
相変わらず見せ方が上手くて唸らされます。
今ここであらすじを書いたところで面白く感じないと思うのですが
読みやすいですしさすがの面白さでした。


『あずまんが大王・補習編』 あずまきよひこ(ゲッサン/連載) 評価 8/10

新規で読む人も多いと思いますがキャラの説明とか一切なしなことに
逆にスゴさを感じてしまいます。
今回はネタ的にスロースターターだったように思いますが
大阪、ちよちゃん、よみちゃん、榊さんと
キャラに呼びかけさせる形でキャラ紹介していたのが上手いんじゃないと。
1人だけ紹介されてない子がいますが・・・

あと、布教の2コマ目がなんとなく好きでした。


『よしとおさま!』 四位晴果(ゲッサン/連載) 評価 3/10

それぞれの漫画家が描きたいものを好き勝手に描いている印象があるゲッサンですが
それが悪い意味で出てしまったのがこの作品のような気がします。
何番煎じだ?と言いたくなるぐらい出だしがありがちな設定なのは置いておくとしても

この雑誌は一応、「月刊“少年”サンデー」なんだから
秀才型のイケメン主人公に奔放型のイケメンお庭番を重ねるのはどうかと。
ターゲットが極端に狭いような印象。


『月の蛇~水滸伝異聞~』 中道裕大(ゲッサン/連載) 評価 6/10

異聞ものなので、アレンジと見せ方が気になるところではありましたが
水滸伝の英雄に立ち向かうものたちという設定は今後を期待させました。
戦闘シーンの迫力がないのが気になりましたが
『水滸伝』とか『三國志』系の漫画は他も意外とこんな感じかも知れません。


『アオイホノオ』 島本和彦(ゲッサン/連載) 評価 7/10

個人的にはこれを読むために買ったようなものなので評価は甘めですが
改めてゲッサン移籍してきて良かったと思うネタでした。
ヤンサンが休刊になった後、『吼えろペン』の後釜として
サンデーGXで連載する選択肢もあったと思いますが
あだち先生が看板の雑誌でこれをやったのは大正解だと思います。
ただ、最初の方の走りは要らなかったです・・・。
全体的に薄い回でしたね。次回以降に期待。


『バースデイ』 田辺イエロウ(ゲッサン/読切) 評価 2/10

連載用に描いたけど、つまらなすぎるからやめたんじゃないかと
疑ってしまうような内容。特筆すべきようなことはなにもなし。
『結界師』の方に全力投球で良いと思います。

2009年5月12日

●一応、期待はしているゲッサン

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早速、買って読み進めてます。
興味ある順に読んで行っているので今のところ満足度は高いです。


本誌750ページ(別冊ミニ読切集130、あだち充 エッセイコミック全集60)

この構成で500円でした。もちろん赤字覚悟でのサービスでしょうが
単純に足すと940ページですからかなり安めだと思います。

基本的には本誌750ページ500円構成の雑誌ということなのでしょうね。
ページも一定してなくて大きなバラツキがあるタイプです。

『あずまんが大王』が16ページというのは事前に知らされていましたが
田辺イエロウ先生の読み切りは少年週刊誌の連載並みの19ページ(扉+18P)
など少ない人は極端に少ないですね。
ながいけん閣下も“第1話:描き上がったところまで”という題名とはいえ
たった10ページだけなので少し物足りなかったかと・・・。

遅筆の作家にやさしい雑誌なのかもしれません。

逆に多い人だと中道裕大先生が62ページ、モリタイシ先生が58P(34P+24P)
坂ノ睦先生(+和田竜先生)が55P、吉田正紀先生が54P

と言った感じ。
元週刊作家さんはさすがの量産能力を発揮していますね。

ちなみに四位晴果先生が46Pなので
中道・モリ・吉田・四位のゲッサンが誇るサンデー打ち切り四天王
(勝手に名付けました)だけで220ページもあることになるので
この4人に全く興味がない方には購買訴求力があまりないかもしれませんね。

でも、サンデー読者向けか?って言ったら違うと思いますよ。
なぜならサンデーで読みたくない人が多いから打ち切りになったわけですし・・・

2009年5月10日

●クラブサンデー 無料期間中限定作品評価 その3

『超弩級少女4946』 第2話 東毅(サンデー超/連載) 評価 7/10

この回で世界観の説明がなされています。
設定が『最終兵器彼女』ライクなんですね。
相変わらず構成が上手い作家さんなので読ませる作品ですが
終盤ちょっとありがちな展開で見せ方に工夫がないのが残念でした。


『阿鬼羅』 第2話 大塚志郎(サンデー超/連載) 評価 7/10

2話になっても勢いが衰えない作品が多いですが
この作品も安定感がありますね。評価は一つ上げて7にしてみました。

少し気になるのは、相変わらず額が気持ち悪いことです。
こういうのって普通は手(か胸)が基本だと思うので
『アタラカンガタリ』みたいに手で良かったのにと思うのですが
“キモイ”とか言われて虐められてるって設定にするために
こっちにしたんでしょうかね。
『マリンハンター』の時も
口についた釣り針が痛そうで見てられなかったんですけど。


『サムライナンバー11』 第2話 野田宏(クラブサンデー/連載) 評価 2/10

やたらと思わせぶりですが何もハッキリしなくて
すっきりしない話ですね。
その中でバトル展開になるようですが
こんなんで盛り上がれるんでしょうか・・・。
全部読むって決めてなかったらこの回で切っていると思います。

2009年5月 6日

●クラブサンデー 無料期間中限定作品評価 その2

『未来のフットボール』 第2話 大和屋エコ(サンデー超/連載) 評価 9/10

途中若干分かりづらいところがあって見直してしまいましたが
2話にして出し惜しみなしなのは良いですね。
このまま綺麗に終われますし、区切りをつけて週刊へ移籍もできますし
あるいはそのまま続行させることもできるでしょうし
相変わらず次が楽しみな作品でした。


『まにまに』 第2話 松浦聡彦(クラブサンデー/連載) 評価 6/10

早速、週刊通りの18ページになっちゃいましたが
月2回更新ということで
週刊の読み切りものみたいなスタンスで行くのでしょうね。

このネタはこの形式の漫画ではどんな漫画でも1回はやるネタですが
相変わらず、『タルるート』っぽいです。


『OH!MYマザー』富士昴(クラブサンデー/読切) 評価 3/10

マザコンネタって個人的には結構きついですが需要あるんですかねぇ・・・
需要があるのなら、なかなか読める作品だったと思います。
容姿がアイドルのコピーならばおっさんはともかく
クラスメイトの反応はおかしい気もしますけど。

作者は“まんカレ発の↑↑系新人”らしいですが
まんカレ 努力賞受賞時の2007年12・1月期で24歳ということで25~26歳
ちょうどホームシックになるぐらいの年齢でしょうか・・・

2009年5月 4日

●クラブサンデー 無料期間中限定作品評価 その1

他に書くこともないですし
5月になっても以前として無料ということで2週目行っときます。

アンケに“有料なら読まない”と書いた甲斐がありました。
正直、本当は400円ぐらいの価値はあると思いますが
ここで作家作品を育てて本誌で大きく元を取ればいいわけであって
長期的に考えれば無料の方が絶対にプラスなんじゃないかと。


『D.O.U.M』小林裕和(サンデー超/読切) 評価 3/10

アニメ・マンガ専門学校を出ているそうで画力が手堅い印象です。
ヤンジャン辺りで連載してそうな絵柄で
(というかZETMANそのもの?)
固めなのでサンデーでは人気でなそうな気もしますが
アメコミ好きなんだなってのは伝わって来ました。

作者は2002年に21歳ということです。デビューが3年目「サンデーR」で2004年。
下積み7年で現在27~28歳
そろそろ原作つきで連載デビューして頂きたいです。


『三年契約』葛城一(クラブサンデー/読切) 評価 2/10

『プリティフェイス』的展開ですが絵が少女漫画でした。
話も特別目新しさはなく、
とりあえずテンプレ通りで実力を確かめてみましょうみたいな作品なのでしょうか
読む方とすれば残念です。

作者はこれがデビュー作のようです。
新人賞取ったのが2007年で20歳とのことなので21~22歳。
高校卒業しただけで(色々な意味の)勉強終了で
「オラ漫画で飯食うだ!」みたいなのじゃなく
とりあえず大学行って、とりあえず社会に出てみたいな大卒社会人ルーキーの多い
(気がするだけかもしれませんが、まんカレなどを見ているとそんなイメージ)
サンデーの中にあって、まだまだ若めなのが良いです。
新人賞の評では“絵が雑”と書かれていましたが
どうしても描き殴りのように見えてしまう絵かもしれませんね。


『タッコク!!!』福地翼 第2話/第3話(サンデー超/連載) 評価 8/10

さすが週刊でやってた作家さんだけあって2話連続掲載
イフリート編前後篇が一気に読めてお得な感じがします。

しかし、バレーボールとかならば分かりますが
一度卓に当てて返さないといけない卓球でこれやるかと思いますが
そのバカバカしさが良いのでしょうね(^^;
卓球台の強度が半端ないのだろうなと・・・


『夏草ホームベース 』 平手将之 第2話(クラブサンデー/連載) 評価 8/10

一昔前のサンデー的な作風が特長でありマイナス面でもあるので
無理して描いたと思われるイケメンキャプテンが
良い感じの画面調整役になっていますね。

徐々にサンデーの作風になってきました。
今一番勢いを感じる作家さんかもしれません。