2009年6月25日
2009年6月21日
●クラブサンデー6/19更新分
猫砂先生のブログによると、クラサンとサンデー超では
原稿料に倍の格差があるようですね(^^;(クラサン1に対してサンデー超2)
猫砂先生曰く「2つの媒体に載せたからこの額ってことっぽい」だそうですが
真相は果たして・・・
『GRASS~グラス~』 牧山博隆(クラブサンデー/読切) 評価 7/10
『コリジョン・コースズ・サバイバー』同様に
新人コミック大賞 入選の作品ですが
特別育成金100万は湖山倫啓先生の方に与えられているので
明確な差はあるのでしょうね
青山先生:主人公達に魅力なさすぎる
あだち先生:キャラの魅力が今一歩なのが惜しい…
高橋先生:人物の絵に魅力が欲しいです
満田先生:いささか地味すぎてなんとも……
こんな感じで選考委員的にはめちゃめちゃ不評だったんですが
有望なやつほど厳しいってことなのか普通にレベルが低いのか
良く分からないです。
個人的にはこの作品面白かったです。
特に地味なやつが派手な風景を生み出すギャップがいいと思いますね。
見た目普通に生まれてしまった庶民としては
派手派手な容姿の主人公よりも、
地味なやつが実はすげぇ!の方が感情移入しやすいです。
その点、地味に・・地味に・・大切に地味に
作っているような感じもしないではなのですけれども・・・
ただ、上の選評でもあだち先生と高橋先生はキャラ性ではなく
絵の魅力のなさの方を主に仰っているのだと思うので
絵の修業さえすれば伸びる素材と仰っているのかもしれません。
その絵に関していえば、原稿が白すぎますし
どっかで見たような構図ばっかに感じられたので
トレースとか著作権的な方向で危ないじゃないかと若干危惧ぐらい
ありがちですし、絵自体も特徴がないとは思います。
でも、絵は伸びるというのがサンデーの方針のようですし
人物絵が上手くなる期待も持てるのではないかと・・・。
『フィールドのハリネズミ』 高橋拓也(クラブサンデー/読切) 評価 3/10
『黄金のクロス』2003年12・1月期 まんカレ あと一歩で賞
『スピードスター』2005年3・4月期 まんカレ 努力賞
『ジーニアス!』2006年5月号の「サンデー超」
『びっぐまうす』2008年の「サンデーR」
とサッカーにとことん拘る新人さん。
新人さんと言っても2003年12月で24歳、2005年時点で25歳なので
今年誕生日が来て30歳になるようです。
時々、石渡治先生のような絵を描かれることがありますね。
熱さとコミカルさが受け継がれているような印象です。
プラスしてベースが若かりし頃の井上雄彦先生風の
絵と言った感じでしょうか
スポーツ漫画を描くとすれば悪くないような気がします。
背が小さいという設定はスポーツ漫画では良くあると思いますし
大胆な頭身になっている例が多いですが
この漫画の場合顔がシリアスなので
頭身の低さがなんだか気持ち悪いような気がしてしまいます。
こなれた作品を描いているだけに勿体ないです。
でも、仮にこれが解消されたとしても読める作品というだけであって
読みたい作品ではないですね。
これこそさっきの“魅力的な主人公、魅力的なキャラたちではない”
に当てはまる作品なのではないかと。
『M・S DOLLS』第3想 菅原健二(クラブサンデー/連載)
アホすぎると突っ込まれるの覚悟でとことん突っ走ってますね(^^;
非常に良いと思います。
本誌でこれをやったらサンデー的に失うものが多そうですが
WEBならOKですね。むしろWEBだから活きると思います。
パソコンで読むべき漫画なんじゃないかと・・・。
読者層的にもバッチリくるんじゃないでしょうか
『小学ににゃんせい』特別編 父の日スペシャル 萬屋不死身之介(クラブサンデー/読切)
クスッと笑えるんで個人的にはこれ結構好きです。
一番ではないですがあると良い作品だと思います。
少年誌のギャグで鼻につく過激さがないので癒されますし・・・
『サムライハイスクール』第3話 柏葉ヒロ(サンデー超/連載)
脇役絡みのエロはセクハラっぽくてなんとなく不快感を感じますが
(おそらく)女性作家であるせいなのでしょうね。
あまり深く考えないでやってそうです。
2009年6月18日
●週刊少年サンデー29号
サンデー本誌では『マギ』がかなりのヒット作のようですね。
2話まででアラジン=すももは確定という感じでしたが
アリババ=孝士も確定な感じで3話にして長年よりそった夫婦のようにこなれた感じです。
前作愛情だった部分を友情に変えているのでそれでもマンネリ感はないですし
上手く作っている印象があります。
孝士はドバッと強くなって終わりでしたが、今度は冒険ものですし
アリババは『GS美神』の横島並みの活躍が期待できるんじゃないかと思うんで
今後ますます期待したい。
『電脳遊戯クラブ』 小笠原真(週刊少年サンデー/連載) 評価 6/10
(もうすぐこのアドレスで更新されるはず)
サンデー24号(2009/05/13発売)のアンケートで
あなたがなりたい職業5つ、なりたくない職業5つ、漫画として読みたい職業3つ
を答えるものがありましたが
その結果、“ゲームクリエイター”がなりたい職業1位だったそうです。
NDS以降、厳しい厳しい言われて続けているゲーム業界ですけど
これはこれは明るい兆しでしょうか・・・。
そして、それを受けて?というのは時期的にあり得ないと思いますが
実際にゲーム会社に勤めていた経験がある小笠原先生による
(大卒→社会人3年→投稿1年→下積み1年→連載3年→充電1年の現在31歳)
“ゲームクリエイター”を題材とした新連載がこの『電脳遊戯クラブ』です。
『兄ふんじゃった!』を長期連載なさってこれが連載2作目になりますが
今回、一番気になったのは面白さ云々以前に原稿の汚さです。
WEBでは幾分マシになっていますが本誌ではドット表現が
汚くて目障りなぐらいなので今後手直しが必要なんじゃないかと思います。
印刷してどう見えるかはやってみないと分からない面があるのでしょうけどね。
ギャグの表現であえて崩して描いたりしている部分もあるのでしょうけど
原稿が雑なのも気になりました。モノローグの四角ぐらいは
ちゃんとまっすぐな線を引いてもらいたいですし
絵を崩すのも崩してない絵があって崩すからギャグになるんであって
大半が崩れていたらギャグにならないです。
反面でゲームクリエイターを描くと言うところに期待感があります。
ゲームクリエイター漫画で少年漫画のヒット作って
見当たらないのでやるならきっちり裏まで描いて
エポックメイキング的な作品を目指して頂きたいです。
とりあえず、リアルでは女の子好きでも
溺愛するパソ子は萌えキャラじゃなくラクガキみたいなキャラというのは
こだわりがあって良いんじゃないかと。
痩せと太のいないマヨネーズの髪飾りも意味深ですね。
2009年6月16日
●クラブサンデー6/16更新分
最近は12時になった瞬間から更新作業が始まって
12時半ぐらいにはしっかりできている感じにまでなってきていますね。
デジタルカタパルトさんだと思いますがサイト運営お疲れ様と言いたいです。
『コリジョン・コースズ・サバイバー』 湖山倫啓(クラブサンデー/読切) 評価 7/10
新人コミック大賞の場合、たまに出る大賞※は地雷のフラグなので
入選+特別育成金100万となったこの作品は
最大限に評価されているといって良いと思いますが、確かに面白いです。
確かに通り一遍じゃない話の進め方で終盤は力を入れてページをめくってました。
ただ、人物の顔の作画が安定していないのと
たまに力の抜けたコマがあるようなきがしますね。
8Pの右下のコマとか・・・16Pの下のコマとか
あだち先生はヒロインが可愛くかけてれば作品の印象が
違ったんじゃないかと評されていますが、そんな感じもします。
作風的に女性キャラで苦労しそうなタイプかも?
しかし、これで22歳ならば有望ですね。
「次の目標は紙媒だッ!」というコメントも良いです。
また1人応援したい新人さんが出てきました。
※過去10年、20回分の少年部門大賞受賞者は
中道裕大、宇佐美道子、ネモト摂、山下文吾、深代千唐の5人
中道裕大先生がサンデーで1回連載、ゲッサンで1回連載(連載中)
ネモト摂先生は元々受賞前に「まんがタイムオリジナル」で連載もってた作家さんで
その後は主に木根ヲサムとしてヤンサンで1回連載、モバMANで1回連載(連載中)
宇佐美道子先生はヤフーで1回連載
こう書きだして見ると大賞取るのは地雷と言うのは偏見でそうでもないかもしれませんね。
『シヴァっ娘!』 広嶋トウジロウ(クラブサンデー/読切) 評価 3/10
広嶋桃二郎 改め 広嶋トウジロウ先生の作品。
確か、元々は広嶋桃子と名乗っていたと思います。
“広嶋桃二郎”で検索すると大阪芸術大学出身で
広嶋桃二郎がペンネームであることが分かるので、広嶋桃子が本名で、
少年誌に挑むにあたって広嶋桃二郎と名乗られているパターンじゃないかと推測。
それが正しいかどうかはさておき
女性作家さんはガンガン改名するイメージがありますね。
永山愛子→永山靖巳→橋本チキン
上川敦子→上川敦志
大和八重子→大和屋エコ
田辺伊衛郎→田辺イエロウ
桜井崇子→桜井亜都
灘谷愛→灘谷航
など・・・名前に執着がないのか男っぽい名前を名乗らざるを得ないのか
理由は当事者にしかわからないでしょうけどね。
改名するのはいいですけど大和屋エコ先生や灘谷航先生は
変えましたって言ってくれないですし
過去がないような扱いになってしまうので、変遷を追えなくなって分かりづらいです。
(それに公式に発表してくれないとWikipediaのページも作りづらいですし・・・
公式じゃないからうんたらかんたら・・・ってうるさい人に突っ込まれるので(^^;)
話がそれました。『シヴァっ娘!』について、
これはまた何度目だ?っていうありがちなパターンの作品なのですが
強いて言うならば
主人公が主というよりもシヴァが主になっているところが
特色かもしれません。
無理に男主人公にしないでシヴァ中心、モノローグももっと入れて
シヴァの1人称視点で描いたら面白くなるかも?
エロイ。そしてミモラちゃんが出てきちゃいましたね。
しかし、過去の名作を踏襲しているだけあって面白いです。
『夏草ホームベース 』第4話 平手将之(クラブサンデー/連載)
野球置いてけぼりでラブコメの方に進んでしまいました。
残念。でもこれはこれであり、
往年の高橋留美子先生的なリアクションが懐かしい。
2009年6月15日
●ゲッサン 7月号
なんだか、表紙にギャル系雑誌みたいな特殊印刷が施されていて買うのに躊躇しました。
この画像では良く分かりませんがハートのホログラムになっていて
少し趣味が悪いかな・・・と。
これはクラブサンデーと違ってWEBで公開されているものではないので
以下は買った人で限定で。
『ハレルヤオーバードライブ!』 高田康太郎(ゲッサン/連載) 評価 7/10
金属理科学研究部、略して「メタりか!」改め『ハレルヤ オーバードライブ!』
とイマイチピンとこないタイトルに変更されてしまったのが残念です。
ですが、内容はそこそこ
ゲッサンは割とマニア好みのストイックな作風の重い作品が多いので
こういう軽いのは引き立つ気がします。
メタルりか研の面々も、女子3人に唯一の男がぽっちゃりな部長と
非常にあざとく傾いているので手堅い面白が期待できるでしょうね。
読んでいて、ヘビーメタルの凄さを文字で表現してるだけで
絵からはメタルの重量感が全く伝わってこなかったことが少し気になりましたが
高田先生はそこのところをあまり気にしてないのでしょうかね。
メタルバンドものを描きたいわけじゃなくて
恋愛もののパーツとしてメタルバントを使っているだけなのかな、と・・・
まぁそれならそれでも全く問題ないですけど。
「ヤングキング」でやっている花Q先生の『PLAY!』も
毎号楽しみにしているのですが、これはそれと近い存在になりそうな気がします。
ちなみに『PLAY!』はガールズロックバンドに男が1人
ボーカルと同じ家に住むことに・・・みたいな
“ヤンキーと萌えが共存する雑誌”「ヤンキン」らしい、めちゃめちゃあざとい作品です(^^;
『駅恋 都営新宿線のシンデレラ』 原秀則(ゲッサン/読切) 評価 7/10
痴漢撃退から始まる恋と言うのはありがちですが
出会いまでをじっくり描いて出会う直前で終わるのが
下世話でなくてベテラン作家ならではでした。
未だにバブル末期を思い起こさせる作風ですね(^^;
『ツカサどんと恋!!』 鳴海アミヤ(ゲッサン/読切) 評価 6/10
次号『NO.1 海童』で新連載のゲッサンルーキーさん。
『NO.1 海童』は「サンデー超」の読切で以前読みましたが
バカすぎて全く面白いと思えなかったので
(自分は読切に厳しい傾向はありますけど・・・)
なんでこんな作品を連載するのか謎なのですが、それは置いておいて
この『ツカサどんと恋!!』は『NO.1 海童』よりは楽しめました。
主人公がゴーレムなのはボロボロにしやすいんで意外と良さそうです。
(というか『ダイの大冒険』のフレイザードみたいな攻撃するのかと思った)
対して女性キャラの魅力がイマイチで感情移入はしにくい。
なんでそこまで惚れてるのか全然語られてないので
読んでいて物語が上滑りしている感じ。
キスとかどうでもいいので恋愛要素消して主従関係にして
魔法使いの壁になるようなタイプのバトル漫画にしたらいいんじゃないかと。
2009年6月12日
●クラブサンデー6/12更新分
「ゲッサン」買いましたけど今日はとりあえずクラサン6/12について
『駅恋』はゲッサンにもしっかり載っています。
以前、「ビッグコミックオリジナル」に載った時が深名線(北海道の廃止された鉄道)
「ゲッサン」は都営新宿線、
下のは大井町線
クラサンのは単なる再録ですが、話だけじゃなく路線も
読者層を考えて配置してそうな感じはありますね。
この話のあかりみたいな励まし型のキャラが原先生の持ち味でしょうね。
『冬物語』の倉橋や『部屋においでよ』の美由紀(ドラマ版で飯島直子がやった役)
『青空』の瞳、『レガッタ 君といた永遠』のチーコ(ドラマ版で若槻千夏がやった役)
がそんなキャラでしたけど、どれも好きなキャラです。
そんなわけで第8話のようですけど、これを持ってきたのは正解かなと思います。
自分みたいな原先生の信者さんには十分な訴求力がありました。
原先生の作品はこの第8話のように
ウジウジ型が主人公が女性に助けてもらうという作品が多いため
“正統派のヒロイン←主人公←励まし型”
みたいな恋愛ベクトルが多いです。
なので“励まし型”は割を食ってしまいがちなのですが、
作品によっては最終的には“正統派のヒロイン 主人公⇔励まし型”
となる場合もあるので
最後まで恋愛にハラハラできるのが良いところなのでしょうね。
ただ、その分女性が感情移入しにくくなってしまうので
=女性向けではないのが万人に受けないところでしょうね。
それにドラマ化される時は『部屋においでよ』みたいに励まし型の存在が薄くなって
ヒロインの存在が強調されるみたいな
残念な方向に改変されることにも繋がってしまうわけですが・・・
その点、あだち先生は偉大だって話ですけど
そうなると長くなるのでここまでで(^^;
『本日のギャグのおすすめ』第6ネタ 遊眠(クラブサンデー/連載)
――ダニレンジャー
“あーそんなこともあったなーと思いながら読んでほしい”と煽りが入ってますが
ネタが古いにもほどがありますね(^^;
忘れてたよ。ヤスハに角砂糖なんて・・・
――あいせき
良い感じだったので今回で終わりなのが残念。
ツヨシの活躍がもっと見たかった。
『ポップコーンアバター』第3話 星野倖一郎(クラブサンデー/連載)
主人公を中途半端な引きこもりにしなかったことで化けましたね。
あそこで仲良くなってしまうのだとありがちなので
とりあえず突き抜けたことが良い方に出た回だと思います。
3週目は全ての作品一律で評価付けてませんが
今のところ個人的なトップ3には入ってます。
これが1話ならば高評価だと思いますが
こうもバッドエンド続きだとマンネリになっちゃいますね。
バリエーションが欲しいところです。
『やおよろっ!』40人目/41人目 なつみん(クラブサンデー/連載)
特に書くことなし。
『紳士競艇』 森園フミコ(サンデー超/読切) 評価 4/10
19歳時に少年ガンガンの月例賞 新GIガンガン杯2004年8月期 期待賞
21歳時に少年ガンガンの月例賞 新GIガンガン杯2005年11月期 特別奨励賞
20歳時に少年サンデーの月例賞 まんがカレッジ2005年12・1月期 努力賞
(年齢が前後してますね(^^;ガンガンの方は発表時の年齢になるようです)
その後、「フレッシュガンガン」に2度掲載→「サンデーR」に1度掲載→
そして今回めでたく「サンデー超」に掲載となったようです。
初受賞からここまで5年掛かっているとはいえ
年齢を考えれば順調にステップアップしていると言えるんじゃないでしょうか。
そしてこの読切『紳士競艇』は新GIガンガン杯で特別奨励賞を獲った作品と
同名ということで、おそらく焼き直しなのでしょうね。
露骨に連載向きな作品を描いているのでこの読切だけでは全く面白いとは言えませんが
色々裏設定がありそうです。
男だらけなのに男臭くないのは女性作者?ならではなのでしょうね。
本誌は無理でもサンデー超やクラサンならばとは思わなくはないです。
“イエス様”というのも上手く活かせたら
良い巻き込まれ型の主人公になりそうな気はします。
男分が多いのでヒロインキャラを複数配置してドタバタみたいな・・・。
2009年6月11日
●クラブサンデー6/9更新分 + 週マガ
スケジュールが大幅に更新されて新コミ&まんカレの作品の予定が入りましたね。
どのレベルの新人さんが集まっているのか今から楽しみです。
『今日も小吉!』 遠藤和之(サンデー超/読切) 評価 3/10
卓球を題材とした『カニキュー』でまんカレ入選&超増刊デビューした新人さん。
「サンデー超」の卓球押しも相まって今作も卓球ものでした。
勝たなきゃ廃部&特異な環境が生んだ特性、とテンプレ的な内容ですが
見せ方がモノローグばかりで漫画の意味があまりないのが残念。
漫画で描けることをモノローグでやっていると
どうも手抜きしているようにも見えてしまいます。
新人さんならば漫画で見せることに主眼を置いて貰いたい。
床の映り込みとか無駄にこだわっていますが
反面で表情のパターンが少ないのが気になるところです。
ベタな恋愛ものやるなら必須だと思うので伸びてくれるといいんですけど・・・。
『GTO SHONAN 14DAYS』 藤沢とおる(週刊少年マガジン/連載) 評価 5/10
(とりあえず、買わないと読めませんが来週になったら読めるようになるはず)
ついにマガジンは『GTO』を引っ張り出してきました。
ジャンプも90年代以降は積極的に続編もの、外伝ものをやっていますが
本誌でやったのは『キャプテン翼 ワールドユース編』ぐらいなので
こうやって5年経ってまた連載されるのは異例でしょうね。
まぁもっとも14日だけなので短期で終わると思いますが・・・。
しかし、こうやって再び『GTO』を読むと鬼塚が22歳なことに愕然としますね。
自分の世代だと、連載中はずっと年下で、
7年経過して初めて鬼塚よりも年上になったんで違和感が凄いです。
反町隆史のイメージがあるから余計にかも。
さて、今回第1話ということで55ページありますがほとんど進んでません。
いかにもマガジンらしい1話でした。来週号読んでみないと何も分からないですね。
基本的にヤンキー(教師)ものなのに掴みでハルヒとか出してくるあたり
オタ&ヤンキーのバランスが良いのは相変わらず
この前までスピリッツで連載されていた『遠い星から来たALICE』は
藤沢とおる先生が本来持つと思われるオタク属性を出し過ぎだったと思うので
再び『GTO』を描くことになって作風も良いバランスに中和された感があります。
2009年6月 5日
●クラブサンデー6/5更新分
「クラブサンデー」はサイトが日々進化して使いやすくなるのはいいのですが
(アンケートでトップから1クリックで作品に飛べるようにするべき
って書いたんですけど、実際そのように改善されていたり運営がしっかりしている印象。)
初期とURL変わっちゃってるんですね。過去ログのURLも変えていかないと・・・
とりあえず今回の分は大丈夫です。色がついている部分をクリックすれば
サイトに飛んでいくので無料でガシガシ漫画を読んでください(^^;
(何度もになりますがアフィリエイト広告ではないのでご安心を)
そして、『DEFENSE DEVIL』以来お馴染みになってますが
水曜の新連載作品を早くも金曜の0時に更新してくれちゃうんですね(^^;
サンデー読者の中には若干複雑気持ちを持つ方もいると思いますが
良作なので1人でも多くの人に読んで貰って
2話からサンデー読むかコミックスで読むか
いずれにしても読者が広がっていけば良いんじゃないかと
個人的には思います。
ヤングガンガン初期の看板作品『すもももももも ~地上最強のヨメ~』の作者
大高忍先生の新作。
担当編集は『神のみぞ知るセカイ』と同じ石橋和章さんということです。
(若木民喜先生のブログより)
つまり、『すもも・・』の奥付にある担当編集さんと同じなわけで・・・
・・・まぁそういうことでしょう(^^;
石橋編集がサンデーに来てから約2年になると思うので
お互い新天地とはいえ、2年ぶりに気心知れた仲でやれているのでしょうね。
さて、『マギ』の第1話。
『すもも・・』は話云々よりも、もも子のデフォルメ描写が面白かったので
今作でもそこを一番に期待していたんですが、
アラジンがもも子役をそのままこなしている感じなので
作者の良さが出せていると思います。
もも子はそのままでも強いキャラでしたけど、アラジンは弱い。
そこをカバーするのが“ジン”のウーゴくんということで
少年漫画の王道の1つバディーものにもなっていますし、
上手く少年漫画に対応できていると思います。
良いところは残して変えるべきところは変える。
ここがきっちりできている印象です。
第1話はとりあえず1エピソード完結の読切形式になっていますが
サアサはともかくライラは使い捨てにするには惜しいキャラなので
後々出てくるのでしょうね。
あと、アラジンの性別もどっちとも取れるようになってますし、
そしてウーゴくんの頭はどうなっているのか?など興味は尽きません。
今後失速しなければ期待通りのヒット作になるんじゃないかと思います。
『ポーターズ』 深代千唐(クラブサンデー/読切) 評価 1/10
新人コミック大賞受賞作がサンデーに載ってから1年半
これで読切4作目となりますが
作風がなぜか鳥山明先生に近づいているのがいいのか悪いのか・・・
ジョジョっぽいシリアス顔にデフォルメボディで気持ち悪かったんで
キャラの顔が見やすくなったことは評価したいと思います。
話はなんのことっちゃ分からん
『超弩級少女4946』scene#03 東毅(サンデー超/連載)
相変わらず面白いですけど
展開が行き詰っているのか依然として助走段階なのか分かりませんが
場所が限定されているので、まな同様読者も閉塞感がありますね。
観覧車が早く出て来てくれないと・・・。
2009年6月 4日
●小学館:野球コレクション
クラサン見に行こうとしたらバナーにあったんで紹介(↑上をクリック)
コロコロ1作(最近まで複数掲載)、サンデー3作、クラサン1作
スピ2作、スペ1作、オリジナル1作、IKKI2作と
いまどき会社ぐるみで野球漫画に力を入れてくれている稀有な出版社で
野球ファンとしては嬉しい限りなのですが
こうやってみると半分は読んでないです(^^;
ちなみに逆にサッカーと言えば今は講談社ですね。
『ジャイアントキリング』と『エリアの騎士』と
サッカー漫画でNo1、No2の売り上げを誇る作品を有していますし・・・
集英社は集英社で「ジャンプ」でバスケ2作とかやってますし
出版社ごとに特色があるのは良いことだと思いますね。
パンチョ近藤先生の『ボブとゆかいな仲間たち』は
『東京大学物語』が看板だった頃のスピリッツで見かけましたけど
『MAJOR』と同様にまだメジャーが遠い頃ならではの作品でしたね(^^;
三島衛里子先生の『高校球児 ザワさん』は発想の勝利。
女性作者ならではの生々しさも活きていると思います。
おそらく、「こういうのは男の方がツボが分かるんだ!」って声もあると思います・・
たぶん趣味的な話だとそうなのだと思いますが
男性作者が同じものを描くと気持ち悪くなるでしょうね。
中原裕先生・神尾龍先生の『ラストイニング』は
スゴイ球投げたから抑えるとかじゃない理論系野球漫画では最高峰だと思います。
『おおきく振りかぶって』を普通の目線で楽しめてる方ならハマるんじゃないかと。
盛田賢司先生の『タッチアップ』は田澤拓也先生の小説の漫画化作品。
画はベテランの盛田先生なので安定感があります。
話は片目を失明した剛速球投手の物語。
ウイークポイントとアピールポイントを作ると人間味が出るなんてことを
よく言いますが思い切った設定だと思います。
2009年6月 2日
●クラブサンデー6/2更新分
『未来のフットボール』第3章 大和屋エコ(サンデー超/連載)
来月最終回・・残念ですが短期で決着がつけやすい作品だったと思います。
今日までなら1話から無料で読むことができるのでぜひ読んで貰いたい。
さて最終回はどうなるのでしょうね。まだ48+30+24+αページしかないので
帰れてしまったら単行本すら出ないのでは・・・
(過去の読切『LUCKY JUMPER』付きで全1巻?)
逆に帰れないなら本誌昇格でしょうか・・・。
『夏草ホームベース 』第3話 平手将之(クラブサンデー/連載)
まだ3話目にして早くもインターバル的な回で話の進み具合からすると残念ですが
操の掘り下げにはなかったと思います。
しかし、ザワさんととても同い年には見えないですね。
『豪速球の打ち方、教えます。』 桐谷将一(サンデー超/読切) 評価 5/10
藤子・F・不二雄先生っぽいのに頭身が高くてなかなか面白い絵柄ですね。
画とキャラが個性的で良いですが七堂初登場時の口はさすがにないんじゃないかと。
後半ありがちで我儘上から目線キャラが良かったヒロインの魅力が失せたのが残念。
せっかく良いキャラ作ったんだから曲げないで貰いたい。





