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2009年6月21日

●クラブサンデー6/19更新分

猫砂先生のブログによると、クラサンとサンデー超では
原稿料に倍の格差があるようですね(^^;(クラサン1に対してサンデー超2)
猫砂先生曰く「2つの媒体に載せたからこの額ってことっぽい」だそうですが
真相は果たして・・・

『GRASS~グラス~』 牧山博隆(クラブサンデー/読切) 評価 7/10

『コリジョン・コースズ・サバイバー』同様に
新人コミック大賞 入選の作品ですが
特別育成金100万は湖山倫啓先生の方に与えられているので
明確な差はあるのでしょうね

青山先生:主人公達に魅力なさすぎる
あだち先生:キャラの魅力が今一歩なのが惜しい…
高橋先生:人物の絵に魅力が欲しいです
満田先生:いささか地味すぎてなんとも……

こんな感じで選考委員的にはめちゃめちゃ不評だったんですが
有望なやつほど厳しいってことなのか普通にレベルが低いのか
良く分からないです。

個人的にはこの作品面白かったです。
特に地味なやつが派手な風景を生み出すギャップがいいと思いますね。
見た目普通に生まれてしまった庶民としては
派手派手な容姿の主人公よりも、
地味なやつが実はすげぇ!の方が感情移入しやすいです。
その点、地味に・・地味に・・大切に地味に
作っているような感じもしないではなのですけれども・・・

ただ、上の選評でもあだち先生と高橋先生はキャラ性ではなく
絵の魅力のなさの方を主に仰っているのだと思うので
絵の修業さえすれば伸びる素材と仰っているのかもしれません。

その絵に関していえば、原稿が白すぎますし
どっかで見たような構図ばっかに感じられたので
トレースとか著作権的な方向で危ないじゃないかと若干危惧ぐらい
ありがちですし、絵自体も特徴がないとは思います。
でも、絵は伸びるというのがサンデーの方針のようですし
人物絵が上手くなる期待も持てるのではないかと・・・。


『フィールドのハリネズミ』 高橋拓也(クラブサンデー/読切) 評価 3/10

『黄金のクロス』2003年12・1月期 まんカレ あと一歩で賞
『スピードスター』2005年3・4月期 まんカレ 努力賞
『ジーニアス!』2006年5月号の「サンデー超」
『びっぐまうす』2008年の「サンデーR」
とサッカーにとことん拘る新人さん。
新人さんと言っても2003年12月で24歳、2005年時点で25歳なので
今年誕生日が来て30歳になるようです。

時々、石渡治先生のような絵を描かれることがありますね。
熱さとコミカルさが受け継がれているような印象です。
プラスしてベースが若かりし頃の井上雄彦先生風の
絵と言った感じでしょうか
スポーツ漫画を描くとすれば悪くないような気がします。

背が小さいという設定はスポーツ漫画では良くあると思いますし
大胆な頭身になっている例が多いですが
この漫画の場合顔がシリアスなので
頭身の低さがなんだか気持ち悪いような気がしてしまいます。
こなれた作品を描いているだけに勿体ないです。
でも、仮にこれが解消されたとしても読める作品というだけであって
読みたい作品ではないですね。
これこそさっきの“魅力的な主人公、魅力的なキャラたちではない”
に当てはまる作品なのではないかと。


『M・S DOLLS』第3想 菅原健二(クラブサンデー/連載)

アホすぎると突っ込まれるの覚悟でとことん突っ走ってますね(^^;
非常に良いと思います。
本誌でこれをやったらサンデー的に失うものが多そうですが
WEBならOKですね。むしろWEBだから活きると思います。
パソコンで読むべき漫画なんじゃないかと・・・。
読者層的にもバッチリくるんじゃないでしょうか


『小学ににゃんせい』特別編 父の日スペシャル 萬屋不死身之介(クラブサンデー/読切)

クスッと笑えるんで個人的にはこれ結構好きです。
一番ではないですがあると良い作品だと思います。
少年誌のギャグで鼻につく過激さがないので癒されますし・・・


『サムライハイスクール』第3話 柏葉ヒロ(サンデー超/連載)

脇役絡みのエロはセクハラっぽくてなんとなく不快感を感じますが
(おそらく)女性作家であるせいなのでしょうね。
あまり深く考えないでやってそうです。

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