●ゲッサン 7月号
なんだか、表紙にギャル系雑誌みたいな特殊印刷が施されていて買うのに躊躇しました。
この画像では良く分かりませんがハートのホログラムになっていて
少し趣味が悪いかな・・・と。
これはクラブサンデーと違ってWEBで公開されているものではないので
以下は買った人で限定で。
『ハレルヤオーバードライブ!』 高田康太郎(ゲッサン/連載) 評価 7/10
金属理科学研究部、略して「メタりか!」改め『ハレルヤ オーバードライブ!』
とイマイチピンとこないタイトルに変更されてしまったのが残念です。
ですが、内容はそこそこ
ゲッサンは割とマニア好みのストイックな作風の重い作品が多いので
こういう軽いのは引き立つ気がします。
メタルりか研の面々も、女子3人に唯一の男がぽっちゃりな部長と
非常にあざとく傾いているので手堅い面白が期待できるでしょうね。
読んでいて、ヘビーメタルの凄さを文字で表現してるだけで
絵からはメタルの重量感が全く伝わってこなかったことが少し気になりましたが
高田先生はそこのところをあまり気にしてないのでしょうかね。
メタルバンドものを描きたいわけじゃなくて
恋愛もののパーツとしてメタルバントを使っているだけなのかな、と・・・
まぁそれならそれでも全く問題ないですけど。
「ヤングキング」でやっている花Q先生の『PLAY!』も
毎号楽しみにしているのですが、これはそれと近い存在になりそうな気がします。
ちなみに『PLAY!』はガールズロックバンドに男が1人
ボーカルと同じ家に住むことに・・・みたいな
“ヤンキーと萌えが共存する雑誌”「ヤンキン」らしい、めちゃめちゃあざとい作品です(^^;
『駅恋 都営新宿線のシンデレラ』 原秀則(ゲッサン/読切) 評価 7/10
痴漢撃退から始まる恋と言うのはありがちですが
出会いまでをじっくり描いて出会う直前で終わるのが
下世話でなくてベテラン作家ならではでした。
未だにバブル末期を思い起こさせる作風ですね(^^;
『ツカサどんと恋!!』 鳴海アミヤ(ゲッサン/読切) 評価 6/10
次号『NO.1 海童』で新連載のゲッサンルーキーさん。
『NO.1 海童』は「サンデー超」の読切で以前読みましたが
バカすぎて全く面白いと思えなかったので
(自分は読切に厳しい傾向はありますけど・・・)
なんでこんな作品を連載するのか謎なのですが、それは置いておいて
この『ツカサどんと恋!!』は『NO.1 海童』よりは楽しめました。
主人公がゴーレムなのはボロボロにしやすいんで意外と良さそうです。
(というか『ダイの大冒険』のフレイザードみたいな攻撃するのかと思った)
対して女性キャラの魅力がイマイチで感情移入はしにくい。
なんでそこまで惚れてるのか全然語られてないので
読んでいて物語が上滑りしている感じ。
キスとかどうでもいいので恋愛要素消して主従関係にして
魔法使いの壁になるようなタイプのバトル漫画にしたらいいんじゃないかと。
