●クラブサンデー 7/28更新分
「サンデー超」では来月号から藤田先生の元チーフアシスタント福田宏先生の
『ムシブギョー~蟲奉行~』が新連載だそう。
これで去年秋の読切勢からは3人が連載デビューとなりました。
(中道先生→ゲッサン、平手先生→クラサン、福田先生→サンデー超)
最後の1人となった険持ちよ先生には待たされた分
本誌連載デビューを期待したいところです・・・
『イエロードラゴンがあらわれた!』田村光久(サンデー超/連載) 評価 7/10
メディアミックス作品『妖逆門』の田村光久先生による新連載。
個人的主力だった『未来のフットボール』の後釜ですから
相当頑張って貰わないと困ってしまいますがなかなか良かったと思います。
今回の作品はギャグのようですけど
ギャグを入れつつ登場人物の個性や紹介を済ませているので
手っ取り早くて好感が持てます。
新連載30ページは少なすぎやしないか?と危惧していましたが
それは取り越し苦労でスムーズな入りになりましたね。
あと、邪推ですけど
6、7ページの風景からして確信的に『Dr.スランプ』を意識させる作りになっていて
(余談ですが『Dr.スランプ』は当初村っぽい風景なんて1つもありませんから
イメージの『Dr.スランプ』ということですかね)
12ページでも、もえぎさん=みどりさんとスムーズに連想させてくれます。
・・・でも、実は召喚ものですね。黄龍キミドリの造形も何かを思い起こさせます。
それを回避するために
意図して違うもの(=『Dr.スランプ』)に似せたような気もしないではないです。
テコ入れなのはよく分かりませんがやけに弾けた内容。
サービスショットはともかく
無理にすかした『人間交差点』のようなのを描くより
こちらの方が万乗先生っぽくて良いんじゃないかと思います。
存在感なしの技は直近では『黒子のバスケ』や『咲』、
サンデー言うなら元ヤンマガ作家赤司かずたか先生の『影組』など
(この作品は全面的に存在感なしで悪さをするギャグ漫画でしたね(^^;)
様々な漫画である、ありがちなネタなので
基本的に長期連載中の苦しい時に1度だけ使える取っておきのネタ
のような感じなので
この序盤で出てきてしまうのは
ネタに詰まっているのかな?という印象は否めないです。
あるいは終わりの目途が立っているのかもしれませんけど・・・